誰かに負担を偏らせないことが重要

いつかやってくる親の介護。実際に介護を行うことになったときは、家族で協力して行うことが大切だ。たとえば手足が不自由となった親の介護をしなければならない場合、食事や入浴、排泄などの補助を行わなければならなくなる。そうなると一日中親の介護に時間を取られてしまい、外出がままならなくなってしまう人もいる。そのため、介護することに対してストレスを感じてしまい、兄弟がいる場合はどうして自分だけが介護しなければならないのだろうかと不満を抱くケースも少なくないのだ。

そのような場合、介護を1人で抱え込まず、家族に協力を依頼することも大切だ。例えば、曜日ごとに担当する日を決めて交代で介護するのもよいだろう。介護する日としない日を区別することができるので、介護から離れ自分の時間を確保することができる。

介護をしない日には、のんびりと外を散歩したり、友達と食事を楽しんだりすると、介護のストレスを解消することが可能だ。また、介護の疲れを癒すこともできる。介護では、身体を支えたりすることも多いので、肩が凝ったり腰を痛めたりすることもよくあることだ。そのため、介護を兄弟に任せている間にマッサージに行ったり、整体に通ったりして身体の疲れを癒やすといい。

家族で協力して介護を行うためには、しっかりと話し合いの場を設けることが大切だ。またそのときは1人に負担が偏らないように、皆平等にすることで後々の不満を減らすことができるだろう。